2~3歳児の特徴って?

1歳から始まるイヤイヤ期ですが、本格的になるのは2歳前後からと言われています。
2歳からは複数の単語をつなげた簡単な会話ができるようになり、「なんで?」「どうして?」など、興味のあることを知りたいという気持ちや行動が生まれます。
できることも飛躍的に増えるため、何でも一人でやりたがりますが、そうそう上手にできないことのほうが多くあると思います。
このようなとき、大人は自分の都合で物事を進めてしまいがち。
ですが、子どもの挑戦ととらえ、怒らず・突き放さず根気よく付き合ってあげることが大切です。

2歳半ぐらいから3歳にかけては、保育園や幼稚園で他の子どもと生活することで、少しずつですが社会性が育ちはじめます。また、数や色を覚えたり、記憶を元にリアクションするようにもなるので「ごっこ遊び」もできるようになり、生活習慣も身につき始めます。

この時期は、子どもに寄り添い、サポートすることで達成感をたくさん経験させてあげましょう。

ペチャットの使用シーン

  • ・「促し」カテゴリーや「イヤイヤモード」で、トイレやハミガキなどの生活習慣を身につける
  • ・「ほめる」カテゴリーで自主性と達成感を育てる
    たとえば、1人でできたらほめる・助けを求められたらほめる
  • ・「ママ・パパに聞いてみよう」などの声がけで、1人でできないときに助けを求めるサポートをする
  • ・「質問」カテゴリーで自分についてお話できるように
  • ・「ごっこ遊び」カテゴリーで社会性を育てる