集団の中で自分が役に立って、褒められることに喜びを感じ始めるのが、4歳以降だと言われています。
食べた食器の片づけや洗濯物たたみなど、おうちの手伝いを自発的にしてくれたら、「ありがとう」「上手だね」と思いっきり褒めてあげましょう。
褒められることで、自分が認められたという気持ちになり、やる気につながります。
直接褒めるのではなく、ときには間接的に褒めてあげることも、子どもが自信をつける上では効果的な方法です。
「お母さんが助かるって喜んでいたよ」というように、ペチャットを使った伝聞形式で褒めるなど、バリエーションをつけた褒め方で、子どもの自信を育ててあげてください。